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(財)愛知県サッカー協会の平成22年度役員改選にて、志治達雄前会長がご勇退され、名誉会長に就任されました。長年にわたり愛知県サッカーの普及・発展にご尽力された功績は、皆様方にも広く知られているところでございます。
さて、この度皆様方のご推挙により、不肖未熟な私が会長を拝命することになり、あまりに大きな重責に困惑いたす所でございますが、県内のサッカーファミリーの皆様の暖かいご支援をいただき、少しでも当協会のお役に立てればという思いで、お引き受けいたしました。どうか今後とも今まで以上に(財)愛知県サッカー協会をご支援いただきますよう、この場をお借りしましてお願いいたします。
新会長としてのミッションは、加藤、志治前会長が推し進めてきました「AIFA2007宣言」を継承して実現へのさらなる推進と、公益財団法人化の早期達成であります。
「AIFA2007宣言」の一つである「愛知県サッカーファミリーを7万人にする」ための普及活動として、キッズフェステバル、指導者・審判養成をはじめ、多くの事業を展開して、登録人数は着実に増加していますが、人口比としては全国的にまだまだ低く、さらなる努力が必要です。
また、昨年度から、「仲間づくりプロジエクト」をスタートさせ、サッカー文化の定着を目標に取り組んでおります。国際試合やJリーグ、Fリーグをはじめ、いろいろな試合に多くの方々が観戦に訪れる機会が増え、家庭や学校、職場、街角で話題の中心がサッカーとなることです。このようにサッカーを「する」「みる」「支える」ことが広く展開される社会を目指しています。
さらに、サッカーに関する情報を提供し共有することも、サッカー文化の定着に繋がるものとして、本年度から携帯電話を活用したモバイルサイトの運営も始めました。
二つ目の「愛知県代表チームが全国で常にベスト8以上の成績を達成する」ための育成活動として、技術面の強化と共に、JFAアカデミーの取り組みを参考とした人間育成にも積極的に取り組んでいきます。
三つ目の「愛知県で育った選手が、日本代表、Jリーガ−、Lリーガー、Fリーガーとして活躍する」ために、多くの指導者が選手の資質を上げる努力を続けていますが、本県からの輩出はとても少なく、一層の努力をお願いする次第です。本年6月には、ワールドカップ南アフリカ大会に日本代表が出場し、名古屋グランパスからも楢崎選手他の活躍を大いに期待しています。
次に「公益財団法人化」の早期実現です。平成20年12月に施行された公益法人制度改革に基づき、従来の公益法人は特例民法法人となりました。5年間の猶予期間の内に、一般財団法人又は公益財団法人のいずれかを選択しなければなりません。(財)愛知県サッカー協会の理念、ビジョン、そして社会的な信用を一層高めるためにも公益財団法人化が有るべき本来の姿であると役員会で決定しました。公益財団法人の認定取得に向けた協会の組織・体制の整備、そして強化を一層推進して、早期達成を実現していきます。
最後になりましたが、日頃より(財)愛知県サッカー協会に対し、格別なご理解と惜しみないご協力をいただいております関係各位に、心より御礼を申し上げ、挨拶といたします。
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