会長挨拶
Message from the President
公益財団法人 愛知県サッカー協会
会長 佐藤 元英
平素より当協会の活動に格別のご理解とご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
この度、愛知県サッカー協会会長に就任いたしました佐藤です。愛知県サッカー協会は、2027年度に創立100周年を迎えます。愛知県のサッカーファミリーの皆様とともに、本県サッカーのさらなる発展に力を尽くしてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
さて、本年2026年9月より、愛知・名古屋ではアジア競技大会・アジアパラ競技大会が開催されます。アジア各国・地域からトップアスリートが集い、スポーツの持つ力と価値を広く発信する歴史的な機会となります。
また、本年開催されたFIFAワールドカップでは、世界最高峰のプレーに多くの人々が熱狂し、サッカーの持つ大きな魅力と感動を改めて実感する機会となりました。その興奮と感動がアジア競技大会へと受け継がれ、アジア各国・地域の選手たちの活躍を通じて、スポーツの素晴らしさがさらに広く発信される大会となることを期待しております。
当協会も、競技運営や選手の安全確保などを通じて大会の成功に貢献するとともに、この大会を契機として、愛知のサッカー文化とスポーツ文化のさらなる発展につなげてまいりたいと考えています。
一方で、私たちを取り巻く環境にはさまざまな課題があります。とりわけ近年の夏季における厳しい暑熱環境への対応は、選手、指導者、審判員、そして観戦者の皆様の安全を守るための最重要課題の一つです。当協会では、熱中症予防ガイドラインの徹底、試合時間帯の見直し、適切な給水・休憩機会の確保など、科学的知見に基づく暑熱対策を継続して推進してまいります。
また、サッカー界全体で取り組むべき重要な課題として、暴力・暴言の根絶があります。サッカーは人を育て、地域をつなぎ、夢や希望を生み出すスポーツです。その根底には、一人ひとりの尊厳を尊重し、互いを認め合う「リスペクト」の精神がなければなりません。指導現場、試合会場、クラブ運営、審判活動、さらには保護者の皆様を含めたすべての関係者が、安心してサッカーに関われる環境づくりを進めてまいります。
私は、誰もが安全に、そして生涯にわたってサッカーを楽しむことができる環境を整え、サッカーを通じて地域社会に貢献できる協会を目指してまいります。子どもからシニアまで、競技レベルや立場を問わず、多くの方々がサッカーの魅力に触れられる機会を創出し、愛知県のサッカーの未来を皆様とともに築いていきたいと考えています。
今後とも、皆様の変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
2026年8月18日


